性格

「自分の意見が言えない」性格を克服した人にその方法を聞いてみた

  • 自分に自信がなく、人に自分の意見が言えない
  • 自分の意見を言ったら馬鹿にされたり奇異な目で見られないかと不安になる

自分の意見が言えないという劣等感を持っていて、日々つらい思いを抱きながら生活している人がいます。
一方で、かつて同じようなコンプレックスを持っていたが、それを完全に克服した人も存在します。

今回、クラウドソーシングサービスを活用して劣等感の克服体験談を1000件集めました。そのなかで、「自分の意見が言えない」ことに関する劣等感を克服したという体験談も多くありました。
ここではそれらを紹介していきます。

自分の意見が言えない性格の克服体験談

Aさん(男性、悩んでいた時期:20代まで)

かつてどのようなコンプレックスを持っていましたか?
人前で話をしたり、自分の意見を全く言えないというコンプレックスを持っていました。
その劣等感によって、実生活でどのような影響が出たか教えてください。
実生活でも非常におとなしく友人からも馬鹿にされていました。
どのようにして、その劣等感を克服しましたか? 考え方をどう変えたか、どうやって気持ちを整理したかなどを具体的に教えてください。
自己啓発サークルに通い、少しずつ何かを他人に語れるような訓練を1年間受けました。その後、大学に進学したこともあり、今までの自分を脱ぎ棄てて、何でもモノが言える自分になりました。
今となっては当時の劣等感をどのように考えていますか?
非常に人生がもったいなかったと思います。
当時の自分に言葉をかけられるとしたら、どのような言葉をかけたいですか?
自分の殻を破って、こんなに立派に自分に成長出来たよ。

Bさん(男性、悩んでいた時期:10代前半)

かつてどのようなコンプレックスを持っていましたか?
自分に自信がなく、人前で自分の意見を言えなかったです。
その劣等感によって、実生活でどのような影響が出たか教えてください。
部活ではおこられて、高校入試の面接試験で落ち、大学のディスカッションの時間では何も言えなかったです。
どのようにして、その劣等感を克服しましたか? 考え方をどう変えたか、どうやって気持ちを整理したかなどを具体的に教えてください。
自分に自信がないからこそ、自分の意見をしっかり言って、相手に自分の意見は正解かなのか、もしくはその聞いた相手がどう思ったのかなど、アドバイス求めるために意見を言うようになり、それが結果自信を持っていると周りから言われるようになりました。
劣等感を払拭するのに役立った周囲のアドバイス(言われた内容)などがあれば教えてください。
アメリカ人の教授に、自分の意見を何も言わなかったら、その意見が間違っていることも知らずに過ごすよといわれて、ハッとしました。
今となっては当時の劣等感をどのように考えていますか?
自分はずっと損していたなと思います。
当時の自分に言葉をかけられるとしたら、どのような言葉をかけたいですか?
自分の思っていることを伝えることは、案外恥ずかしくないし、もっといろんなことを学べるよ!!

Cさん(男性、悩んでいた時期:10代前半)

かつてどのようなコンプレックスを持っていましたか?
自分の考えを言うと叱られたり、イジメにあったり、自分は必要ではないと思っていた。
その劣等感によって、実生活でどのような影響が出たか教えてください。
風呂に入るのも出来なくなり、とにかく話さなくなった。
どのようにして、その劣等感を克服しましたか? 考え方をどう変えたか、どうやって気持ちを整理したかなどを具体的に教えてください。
下げ止まったのは理解してくれる友達がいたこと。20歳を超えて地元を離れて環境や関わる人間関係を変えたことが大きかった。
劣等感を払拭するのに役立った本(書籍名)や周囲のアドバイス(言われた内容)などがあれば教えてください。
『自分を嫌うな』という本
今となっては当時の劣等感をどのように考えていますか?
しょうがないと思う。
当時の自分に言葉をかけられるとしたら、どのような言葉をかけたいですか?
長所をもっと伸ばすような考えを伝えたい。

Dさん(女性、悩んでいた時期:13歳~19歳)

かつてどのようなコンプレックスを持っていましたか?
人前で自分の意見を言うことがなかなか出来ませんでした。人の顔色を伺って合わせていたため自分を持っていませんでした。
その劣等感によって、実生活でどのような影響が出たか教えてください。
友達は多くいましたが、自分の本当の気持ちを理解してくれる人が少なかったです。
どのようにして、その劣等感を克服しましたか? 考え方をどう変えたか、どうやって気持ちを整理したかなどを具体的に教えてください。
自分の考え方や気持ちを変えて、周りの人のことを気にしないように努力しました。気持ちを強く持てるように悩むのを辞めました。
劣等感を払拭するのに役立った周囲のアドバイス(言われた内容)などがあれば教えてください。
短大で出会った友達に「そんなに人のことを気にしなくても大丈夫だよ。今いる人達がこれからの人生にずっと関わっていくわけじゃないから、どう思われても大丈夫だって思わないとせっかくの人生を楽しむことが出来ないよ」と言われてから、自分自身を変えていく努力をしました。
今となっては当時の劣等感をどのように考えていますか?
周りの人のことを考えて生活していくことは大事ですが、自分を押し殺してまで我慢することではないと思います。当時の弱い気持ちや考えがあったからこそ今の自分がいて、相手のことを考え理解する努力を続けていくことが出来ているのだと思っています。
当時の自分に言葉をかけられるとしたら、どのような言葉をかけたいですか?
もっと自分に自信を持って、誰よりも自分で自分のことを信じるようにして強くなってください人のことを気にしなくても大丈夫です。自分の意見を言うこともこれから生きていく上では大切なことです。

Eさん(女性、悩んでいた時期:10代~20代)

かつてどのようなコンプレックスを持っていましたか?
人としゃべるのが苦手で、言いたいことがあっても自分の意見が言えませんでした。
その劣等感によって、実生活でどのような影響が出たか教えてください。
学校でも職場でも、誰からも「大人しい」と言われていましたが、実際はいろいろ話したいこともあり、ストレスを感じていました。
どのようにして、その劣等感を克服しましたか? 考え方をどう変えたか、どうやって気持ちを整理したかなどを具体的に教えてください。
20代の後半に、英語の勉強で短期留学をしました。そして、帰って来てから自分でも驚くほど解放されたように、自然と自分から話をするようになりました。意識的に自分を変えたわけではなく、短期留学で得たいろいろな経験が自分を強くしてくれたようで、自分でもその変化に驚きました。
劣等感を払拭するのに役立った周囲のアドバイス(言われた内容)などがあれば教えてください。
同僚に「自分から発信しないと伝わらないよ」と言われたことがあり、その言葉が残っています。
今となっては当時の劣等感をどのように考えていますか?
なぜ、あんなにしゃべれなかったのか不思議です。毎日ストレスを感じていたので、今は言いたいことが言えて、気持ちがとても楽です。
当時の自分に言葉をかけられるとしたら、どのような言葉をかけたいですか?
「自分をもっと開放してあげて」と言いたいです。

Fさん(女性)

かつてどのようなコンプレックスを持っていましたか?
自分の意見を人に伝えることができない、主張できない部分。
その劣等感によって、実生活でどのような影響が出たか教えてください。
両親が非常に抑圧的で、特に母親がヒステリック気味でした。そのため、自分が何か意見を言おうものならすぐに叱りつけられることが多く、幼少期から自分の意見を主張するのが怖くて黙っていることが多かったです。周囲からはおとなしい子だと思われていたと思います。
どのようにして、その劣等感を克服しましたか? 考え方をどう変えたか、どうやって気持ちを整理したかなどを具体的に教えてください。
思春期の中学1年生頃になり、本当にそんな自分が嫌で心から変わりたいと思うようになり始めました。それまで付き合い無かった、クラスの中心的人物となるような賑やかグループの友人たちと関わることが次第に増えたことがキッカケで、学校では次第に明るくなり発言や自分を表現することが多くなりました。そして、家でも親にきちんと自分の意見を伝えようと、少しずつ自分を発信していくようにもなりました。母親は「自分の意見が全て正しい」と思い込むタイプの人間ですので、私と少しでも意見が食い違ったり、私が何か反論するといきなりキレることがあり、当時は家庭内でのコミュニケーション・関係性が非常に大変な時期でした。それでも、私は徐々に変わりだした自分を嬉しくおもっていました。
劣等感を払拭するのに役立った本(書籍名)や周囲のアドバイス(言われた内容)などがあれば教えてください。
参考になった本などはありませんが、周りの友人たちとの関わりや影響は非常に大きかったです。
今となっては当時の劣等感をどのように考えていますか?
あの劣等感がなければ、「変わりたい」という強い思いは決して生まれなかったと思います。当時は苦しくて辛い思いを毎日過ごしていまいたが、そんな時があったからこそ今の自分がいるんだと思います。
当時の自分に言葉をかけられるとしたら、どのような言葉をかけたいですか?
よく成長した。

まとめ:自分の意見が言えない性格を克服するには

最後に、自分の意見が言えない性格克服の体験談を踏まえ、「克服する方法」とをまとめます。

自分の意見が言えない性格を克服する方法・コツ
  • 少しずつ、何かを相手に伝えるよう訓練していく
  • 自分に自信がないからこそ、自分の意見を言って相手がどう考えているか、アドバイスを求めるという発想を持つ
  • 相手と一生関わるわけではないので、あんまり相手の顔色を気にする必要はないことに気付く。周りへの配慮は重要だが、自分を押し付けてまでそれをする必要がないことに気付く(相手もそれを望んではないはず)
  • 自分を取り巻く人間関係の環境を変える
  • 長所を伸ばして自分に自信を付ける

以上が自分の意見が言えない性格克服の体験談と方法論になります。
心の整理には時間がかかるかもしれませんが、少しでもお役に立てればうれしいです。